現段階で把握している作業工程について
こんにちは。
今日はゲーム制作において、現段階で把握している作業工程について書き出しながら、どこから勉強をしていこうか決めていこうと思います。
各工程のネーミングに関しては適当に決めています。
素材作り
グラフィック関連
3Dモデリング
僕が作ろうとしているゲームは3Dのゲームですので、まずは3Dモデリングが必要になります。購入したシェアウェアの3Dモデリングソフトというのはメタセコイアのスタンダード版?ですが、ファイル形式の関係でブレンダーの方が有利そうなので、ブレンダーの使い方を学んでいこうと思っています。そんなに難しいモデリングをやるつもりはありません。せいぜい丸や四角といった立体を好きに組み合わせられる程度で終わらせるつもりです。
テクスチャ作り
3Dモデリングよりはるかに苦戦しそうなのが、このテクスチャ作り。テクスチャとは3Dモデルに貼り付ける柄の様なもので、これがないと3Dモデルは真っ白な(多分色くらいは付けられる)粘土細工の様なものにしかならない様です。
3Dモデルにどの様にテクスチャを貼り付けるかを3Dモデリングの中で行うUVマッピングという工程で設定するみたいですが、それもかなり勉強が必要そうです。
テクスチャ作りはペイントソフトでやる事になると思いますが、どのソフトを使うかはまだ決めていません。要リサーチです。これもそこまでハイクオリティなものを作るつもりはありません。最悪、3Dモデルの思った通りの面に思った通りの色のテクスチャを貼り付けることができる程度に理解できれば上出来だと思っています。
アンリアルエンジン内でテクスチャーの質感をさらに詳しく設定できる様です。これはかなり難しそう…
3Dモデルのアニメーションについて
3Dモデルのアニメーションに関しては、簡単なものであればアンリアルエンジン内で作ることができる様なので、それでいこうと思っています。人間が動く様な複雑な動きを作るつもりは全くありません。ドアが開く程度のアニメーションは作りたいです。
サウンド関連
効果音やBGM
効果音は、自前の録音機材を使って直接生音を録音してみたり、似た様な音を組み合わせて作ってみようと思っています。オーディオ編集やDAWソフトの扱いに関しては問題ないので、心配なさそうです。
BGMは最初に作るデモにはつける予定は特にありませんが、つけるにしても自作は出来そうです。
シナリオ関連
最初に作る技術的なデモ?の段階ではシナリオをつけるつもりはありません。
アンリアルエンジン内でやること
プログラミング(ブループリント)
おそらく、これが一番ダントツで難しいです。アンリアルエンジンにはブループリントというある程度わかりやすいプログラミング言語が用意されていますが、それでもプログラミングに関する基礎知識がなければ理解するのは難しい様です。ここが一番時間かかるだろうな…
まとめ
かなりザックリとした書き方になりますが、現時点で把握している工程はこんなもんです。できたゲームをどの様に形にするか(エクスポートするか)というのもさっぱりわかりませんがその辺はゲームができてから心配する事にします。
どうやらどれから着手するか決めるより、どの様なデモを作ってみるかを先に固めてみた方が良さそうです。次はそれを考えます。